ゲーム実況動画やゲーム配信に欠かせないのが「キャプチャーボード」。

「ゲームキャプチャー」、「キャプボ」、「画面キャプチャ」、「ビデオキャプチャ」などと呼称されます。

特にNintendo Switchの動画投稿や配信には、欠かせないモノとなります。

キャプチャーボードとは？

キャプチャーボードとは、Nintendo SwitchやPS4/PS5、Xboxなどのゲーム機の音声・映像をPCに表示させるデバイスです。

キャプチャーボードってどうやって選ぶの？

キャプチャーボートを選ぶ時は、以下の３つがポイントとなります。

それぞれのポイントについて、わかりやすく解説していきます。

１．パススルー機能が搭載されていること

パススルー機能は遅延のない配信のために必須の機能となります。

パススルー機能とは、パソコンのモニターともう一つ別のモニターにも映像と音声を出力する機能です。

パソコンとは別のもう一つのモニターに映像と音声を出力することで、

遅延を限りなく少なくしたモニターでゲームをプレイしながら配信することができます。

２．対応する解像度とフレームレートに注意すること

解像度のおすすめ

キャプチャーボードによって画面に出力される解像度とフレームレートが異なります。

以下がそれぞれの画質の名称と解像度です。

フルHD以上の改造度に対応している製品がおすすめです。

フレームレートのおすすめ

フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すの単位のことです。

fpsは「frames per second」の略となります。

数値が高ければ高いほど、滑らかで高品質な動画となります。

キャプチャーボードは60pfs対応の製品を選ぶことをおすすめします。

30fpsしか対応してない機種で60fpsのゲームを録画すると画面がカクカクになったり遅延も、、、

３．多くの配信者が利用しているキャプチャーボードであること

パススルー機能の有無、対応解像度による選別をしても、

何種類もあるキャプチャーボードから本当にいい品を選んで買うことは難しいでしょう。

中には、安いからとりあえず購入してみようと失敗してしまった方や

高ければ良いものに違いないと購入したが、失敗した方もいるのではないのでしょうか。

Nintendo Switchのゲームでいえば、以下の配信者が特に多いです。

実績あり！スマブラ配信者が使用するキャプチャーボード

その中でも特に画面の遅延など、カクカクしていたら対戦にならないスマブラSP

そのゲームの某プロ選手、スマブラ界隈の数多くの配信者から愛されているキャプチャーボードがあります。

それが、MonsterX U3.0R です。

大手事務所所属のVtuberが使用するキャプチャーボード

大手事務所に所属するVtuberの方の多くが使用し、安心の実績があるのが

Live Gamer Extreme 2（型番：GC550 PLUS）です。

このゲームキャプチャーのおすすめできる点は、その性能だけではありません。

CyberLink製『PowerDirector 15 for AVerMedia』が付属されている

動画編集ソフトが付属しているので、ゲーム動画を録画して、Youtubeなどに投稿したい方にもおすすめです。